平成27年度統計思考院公募型人材育成事業について
Ⅰ 公募の概要
統計思考院 公募型人材育成事業の趣旨
統計数理研究所は,今期の中期目標・中期計画のひとつとして「統計思考力を備えたT型人材育成による融合研究の推進」を掲げています。これまでも統計数理研究所は、いろいろな分野の研究者との融合研究を推進し、又、公開講座、統計相談などの場で統計思考力の普及・教育の場を提供してきました。今回、これまでの活動を統合・拡大し、統計思考力を備えた人材のための、より良い教育・研鑽の場として、統計思考院を設立しました。一般に、道具や技術の習得には、職人芸的なコツを教え、それを磨き鍛錬する教育の場が必要です。統計思考院は、新しい統計学の創成を目指す研究者や学生、固有分野の研究で統計学の必要性を感じた人、などさまざまな人が集い、切磋琢磨しながら「統計思考」の訓練や研究をする、いわば「道場」の気風を持つ場となることを目指しています。
このような統計思考院の目的を達成するために、「統計思考院公募型人材育成事業」の公募を行います。本事業は、これまで「統計数理研究所共同利用公募」として応募していただいていた課題の中で、特に人材育成に関係するものを念頭に置いています。そのため、2つの研究種別(若手育成・ワークショップ)を設定しました。
「統計思考力」育成のために、多くの応募をお待ちしています。
本公募案内に記載のない事項については、原則として平成26(2014)年度共同利用公募案内に準じます。
Ⅱ 公募の内容
■実施期間
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
■公募する研究種別
・若手育成
・ワークショップ
Ⅲ 経費
平成26(2014)年度共同利用公募案内に準ずる。
Ⅳ 申請方法等
申請方法
申請に必要な書類を電子メールに添付の上、提出先まで送付してください。
承諾書(様式A-7、所属長の押印があるもの。)については、別途郵送してください。
<申請書等の送付先、問い合わせ先>
情報・システム研究機構
統計数理研究所 統合事務部
企画グループ 研究支援担当
〒190-8562
東京都立川市緑町10-3
Tel:050-5533-8513/8514
提出書類
※承諾書以外の様式については、データでの送付をお願い致します。
【若手育成】
様式A-2-3 | 平成27(2015)年度 若手育成申請書 |
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必須 |
様式A-4 | リポート発行経費申請書 |
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リポート発行を希望する者のみ |
様式A-5 | 研究分担者表 |
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必須 |
様式A-6 | 所要経費内訳表 |
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必須 |
様式A-7 | 承諾書 |
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研究所教員は不要 |
【ワークショップ】
様式A-3 | 平成27(2015)年度 ワークショップ申請書 |
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必須 |
様式A-4 | リポート発行経費申請書 |
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リポート発行を希望する者のみ |
様式A-5 | 研究分担者表 |
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必須 |
様式A-6 | 所要経費内訳表 |
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必須 |
様式A-7 | 承諾書 |
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研究所教員は不要 |
申請期日
平成26年10月27日(月)【締切厳守】
※上記締切日までに、必要書類を提出してください。
Ⅴ 審査等
(1)申請課題の採否について・・審査は統計思考院で行います。
(2)各採択課題への配分経費決定について・・審査は統計思考院で行います。
採否決定の通知
平成26年11月中旬頃
(通知の時期が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。)
配分経費決定の通知
平成27年6月中旬頃
(通知の時期が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。)
Ⅵ 施設等の利用
平成26(2014)年度共同利用公募案内に準ずる。
Ⅶ 研究計画の変更等
平成26(2014)年度共同利用公募案内に準じ、変更に必要な書類を電子メールに添付の上、提出先まで送付してください。
Ⅷ 成果の公表
実施報告書・来所日数調査は提出期限までに提出して下さい。
平成28年4月15日(金)【締切厳守】
Ⅸ その他
本研究所以外の研究員が研究遂行上受けたいかなる損失及び事故に関しては、当該研究員の所属機関等で対応するものとし、本研究所は一切の責任を負いません。
また、本研究所では、災害補償制度は準備していないので、学生は、在籍する大学院において「学生教育研究災害傷害保険」制度に加入しておくようにしてください。
採択決定後に使用する様式
様式B-1 | 出張計画書 |
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様式B-3-1 | 研究組織変更願 |
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様式B-3-2 | 研究組織変更願(別紙) |
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様式B-4 | 研究員等異動報告書 |
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様式B-5 | 承諾書(所属機関を異動した研究代表者用) |
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様式B-6 | 研究代表者変更願 |
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様式B-7 | 研究代表者変更承諾書(変更前の研究代表者用) |
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様式B-8 | 研究代表者変更承諾書(変更後の研究代表者用) |
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【出張計画書(様式B-1)】
(1)予算執行責任者と十分に連絡をとった上、「出張計画書」を出張初日の3週間前までに予算執行責任者に提出してください。
記入例: |
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(2)出張完了後、出張者氏名・出張期間・用務先・用務内容等を下記フォーマットにてメールにより予算執行責任者までご連絡ください。
事務連絡: |
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--依頼出張報告--------------------------------------------------
【出張者名】
【出張期間】 年 月 日 ~ 年 月 日( 日間)
□ 日帰り
□ 宿泊 (宿泊先: )*ホテルの場合ホテル名も記載
【出張用務等】 (研究打ち合わせの場合は相手方名も記載)
【出張の確認】 宿泊付パック旅行利用 有 無
食事の提供 朝食(有・無) 夕食(有・無)
※ パック利用 有の場合 ⇒ 明細書・領収書を提出
※ パック利用 無の場合 ⇒ 会議配布資料等提出できる書類が特にない場合は、特に用務欄に出張の詳しい業務内容を記載して下さい。
※ ホテルに宿泊の場合はホテル名をご記載下さい。複数あります場合はすべてご記載下さい。
また、宿泊事実の確認できるものとして、宿泊日のわかるホテルの領収書または宿泊証明をご提出下さい。
(原本の郵送でなく、PDF等画像をメールに添付の形で送付でも可能です。)
研究実施期間終了後に使用する様式
◆提出の必要な書類一覧
実施報告書 | 来所日数調査票 | アンケート | |
若手育成代表者 | 様式C-2-3 | form12 | 任意 |
ワークショップ代表者 | 様式C-3 | form12 | 任意 |
※若手育成/ワークショップの来所日数調査票については、研究代表者の方から提出をお願いします。
様式C-2-3 | 平成27(2015)年度 若手育成実施報告書 |
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様式C-3 | 平成27(2015)年度 ワークショップ実施報告書 |
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様式C-4 | 平成27(2015)年度 アンケート |
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○来所日数調査票
研究実施期間における研究員の研究所への来所日数を調査しています。
下記の方につきましては、ご提出をお願い致します。
◆若手育成、ワークショップ : 研究代表者
研究員の来所日数を調査し、「来所日数調査票」に記入し、電子メールに添付の上、平成28年4月15日(金)(締切厳守)までに実施報告書とあわせて提出してください。
様式は、本研究所のホームページからダウンロードしてください。
来所日数調査票 → |
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記入例はこちら → |
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