統計数理研究所

2008年統計数理研究所 公開講演会

例年、教育・文化週間(11月1日〜7日)関連行事の一つとして公開講演会を開催しております。 統計数理研究所は2009年に立川移転の予定のため、南麻布での最後の公開講演会となります。

「大地震と危険度予測」

地震の予知は決定論的には大変難しいですが、地震発生はその複雑さ故に確率的な癖を様々に持ち合わせています。統計的な解析と最新の地震学的知見に基づいた地震危険度の予測についてお話します。

  1. 大地震直後の余震確率予報
    尾形良彦 (統計数理研究所教授)
  2. 連鎖する地震
    遠田晋次 (産業技術総合研究所 活断層研究センタ−主任研究員)
  3. 地震発生の長期予測
    島崎邦彦 (東京大学地震研究所教授)
日時:平成20年11月4日(火)13:30〜16:30
開場:13:00
場所:統計数理研究所講堂

入場無料、事前予約不要

* 会場の収容人数(約120名)を越えた場合は、
入場を制限させていただきます。

大学共同利用機関法人
情報・システム研究機構

統計数理研究所
〒106-8569 東京都港区南麻布4-6-7
Tel:03-3446-1501(代)

交通アクセス
(東京メトロ日比谷線広尾駅下車約7分)
2008年統計数理研究所公開講演会ポスター
講演会ポスター(pdf)

更新日:2008年9月26日
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