SICE制御部門 ユビキタスコンピューティングを背景とした適応学習制御調査研究会 第2回講義会「コンピュテーショナルインテリジェンスと適応学習制御」

日時
2015年12月7日(月) 13:30~18:00

参加無料

場所
統計数理研究所 セミナー室2
連絡先
資料の準備のため、ご参加されるかたは、12月6日まで
大西 義浩 先生(愛媛大学:ohnishiアットマークehime-u.ac.jp)
宮里(miyasatoアットマークism.ac.jp)
までご連絡ください。
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プログラム

13:30~15:30
「コンピュテーショナルインテリジェンス,解空間自由度,学習分類子システム」
村田 純一 (九州大学)

コンピュテーショナルインテリジェンス(CI)は,高度な自律性・適応性・柔軟性の意味での インテリジェンスを持ったシステム構築を目指す. より良い解の獲得には,解候補の集合を拡大する一方で,その自由度を適切に制限する必要がある. この観点から,SICE CI部会の活動を中心にCIを紹介するとともに,強化学習と進化計算が融合した学習分類子システムについて,講演者らの研究を紹介する.

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15:45~17:45
「高次元ニューラルネットワーク」
新田 徹 (産業技術総合研究所)

複素ニューラルネットワークも含めた高次元ニューラルネットワークのモデルと諸特性,応用例についてお話する. 高次元ニューラルネットワークは,学習パラメータを複素数などの高次元の数に拡張したものである. その利点や実ニューラルネットワークとの相違点などについて述べる.

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