統計数理研究所

共同利用重点型研究による研究集会
- ゲノムの多様性,進化,疾患に関わる話題についての講演 -

日程
2011年12月19日(月)・20日(火)
登録不要・参加無料
場所
統計数理研究所 セミナー室5 (3階 D313,314)
プログラム

《12月19日》

12:35
間野修平
挨拶

12:40
太田朋子(遺伝研)
「生物の柔軟なシステムとほぼ中立説」

13:00
三浦千明(統数研)
「小分散漸近理論を用いた集団遺伝学的研究」

13:20
手島康介(九大)
「ゲノム情報を用いた生物集団構造の再構築に関する研究」

13:40
長田直樹(遺伝研)
「多座位データを用いたゲノムヒストリーの推定」

14:00
太田博樹(北里大)
「人類の形態、生理・代謝、疾患の進化に関するゲノム多様性研究」

14:20
米澤隆弘(復旦大)
「家畜化過程における淘汰圧の変動」

14:40
杉野隆一(総研大)
「パン酵母におけるゲノム倍加後のゲノム再編成で
遺伝子配置に働いた自然選択の検出について」

15:00
木村亮介(琉大)
「多集団ゲノムデータからの集団史の再構築」

15:20
中込滋樹(統数研)
「カーネルベイズ法に基づく祖先推定」

15:40
藤本明洋(理研)
「次世代シークエンサーを用いた全ゲノム集団遺伝学」

16:00
山口由美(理研)
「日本人の遺伝的多様性の地域差」

16:20
休憩

16:40
井ノ上逸朗(遺伝研)
「現在そして5年後のメディカルゲノミクス」

17:10
柴田弘紀(九大)
「連鎖解析とエクソームシークエンシングの併用による
家族性運動感覚ニューロパチーの責任変異探索」

17:40
大橋順(筑波大)
「自然選択が作用したアリルの選択強度と年齢の推定手法の開発」

18:10
曹纓(統数研)
「アイスコア中に含まれる抗生物質耐性遺伝子の網羅的解析および分子進化解析」

《12月20日》

9:30
下平英寿(東工大)
「マルチスケールブートストラップ法によるモデル選択の検定」

10:00
小谷野仁(京大)
「家系解析のための統計的方法」

10:30
休憩

10:45
中岡博史(遺伝研)
「関節リウマチにおけるシステムズ・ジェネティクス・アプローチ
〜感受性遺伝子座から生物学的経路の推定」

11:15
山田隆行(統数研)
「全ゲノム交互作用解析により見つかったC型肝炎の
インターフェロン・リバビリン併用治療における年齢とSNPの交互作用」

11:45
終了

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