第62巻(2014年)−目次−

第62巻 第1号

特集「疫学研究のデザインとデータ解析:最近の理論的展開と実践」
「特集 疫学研究のデザインとデータ解析:最近の理論的展開と実践」について
..........松井 茂之、和泉 志津恵、黒木 学 (62, 1-2)
位置情報を用いた疫学研究とその統計的方法
..........高橋 邦彦、和泉 志津恵、竹内 文乃 (62, 3-24)
ケースコホート研究の理論と統計手法
..........野間 久史 (62, 25-44)
統計的因果推論における原因の確率とその評価
..........黒木 学 (62, 45-58)
直接効果・間接効果の推定および未測定の交絡に対する感度解析
..........田栗 正隆 (62, 59-75)
観察研究におけるバイアスの感度解析
..........竹内 文乃、野間 久史 (62, 77-92)
ペアワイズ条件付き尤度を用いた統計解析
..........藤井 良宜 (62, 93-102)
欠測データに対するセミパラメトリックな解析法 −その理論的背景について−
..........逸見 昌之 (62, 103-122)
分子疫学研究における統計的方法論の展開:がんサブタイプへの取り組み
..........口羽 文 (62, 123-133)

金融危機前後の商品先物取引における証拠金不足に起因するリスクの評価
..........青木 義充 (62, 135-159)

第62巻 第2号

特集「生体高分子の揺らぎとダイナミクス−シミュレーションと実験の統計解析−」
「特集生体高分子の揺らぎとダイナミクス― シミュレー ションと実験の統計解析―」について
..........伊庭 幸人、藤崎 弘士、松永 康佑 (62, 163-170)
相関から眺める生体分子運動の解析
..........桜庭 俊 (62, 171-184)
生体分子シミュレーションの摂動解析
..........小山 洋平 (62, 185-202)
タンパク質分子の構造ダイナミクス:ウェーブレット変換による解析
..........鎌田 真由美、戸田 幹人 (62, 203-220)
生体高分子系の緩和モード解析
..........高野 宏 (62, 221-241)
独立成分分析tICAでタンパク質の複雑な運動を解きほぐす
..........渕上 壮太郎 (62, 243-255)
1分子計測実験から分子状態を識別する統計的データ解析
..........岡本 憲二 (62, 257-272)
カスケード型超並列シミュレーションによるタンパク質構造遷移のパスウェイ探索
..........西原 泰孝、原田 隆平、北尾 彰朗 (62, 273-284)
ストリング法によるタンパク質構造変化解析
..........松永 康佑 (62, 285-299)
パスサンプリングを使った分子動力学とベイズ推定
..........藤崎 弘士 (62, 301-311)

Individual Participant Dataに基づくメタアナリシス
..........野間 久史 (62, 313-328)